寒グレ磯釣りを始めて、冬シーズンに、1回は沖磯に釣りに出かけています。
気づけば10年経っていました。
ハシトと言います。
磯釣りは一人でもできるし、友達、同僚など複数人でもできる釣りです。
交流などの一つのアクティビティとして人気があります。
磯釣りで寒グレ釣りを始めたい方や、どんな釣りなのかを知っていただけるように、
・寒グレ釣りって何?
・寒グレってどんな魚
・寒グレの釣り方
にそって解説していきます。
寒グレ釣りって何?
グレ釣りと何が違うのというと、その名の通り、寒い時期にグレを狙って釣るということです。
秋から春先の間、旬を迎えます。
寒グレってどんな魚
寒グレは、冬に釣れるグレのことで、磯の臭みもなく、脂ののった魚です。
主に、刺身や鍋にいれたりして、おいしく食べれます。
また、釣れた時の引きの面白さがあり、サイズも大きいもので50センチオーバーも狙える、ゲーム性の高い釣りです。
グレの種類
同じグレでも、何枚か釣れた時に、よく見てみると、青色や茶色に見えるグレがおります。
調べてみると呼び名が違いそれぞれに特徴がありますので、紹介します。
口太グレ
歯並びがよい
尾びれがゆるやかにカーブをしています。
鱗がひとつひとつが大きい。
この特徴からして、海藻などを好んで食べているので、ハリスは切られにくいでしょう。
尾長グレ
歯並びがぎざぎざしている。
尾びれが三日月のようになっている。
えらぶたが黒く縁どられている。
鱗が細かい。
この特徴から、回遊性が高く、ハリスを切られる可能性が高いグレですね。
魚体の色の違い
磯に居着いていると茶色、回遊しているグレはきれいな青色になるそうです。
尾長グレの方が、口太グレより、尾びれの形状や、鱗の付き方から、回遊性が高く、身のしまったグレと言えます。
寒グレの釣り方
ウキフカセ釣りと言う釣り方をします。
シンプルな釣り方です。
仕掛けは、丸ウキを付け、その下に針を垂らす釣り方になります。
基本的には、撒き餌を投入し、そこにハリを同調させて釣る方法です。
シンプルな釣りですが、仕掛けのすべてを自分で考え、撒き餌や魚のいる棚を探しながら攻略していく釣りです。
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